次の日、シドンに入港したが、ユリアスは、パウロを親切に取り扱い、友人をおとずれてかんたいを受けることを、許した。
そして百卒長に、パウロを監禁するように、しかし彼を寛大に取り扱い、友人らが世話をするのを止めないようにと、命じた。
わたしたちがローマに着いた後、パウロは、ひとりの番兵をつけられ、ひとりで住むことを許された。
百卒長は、パウロを救いたいと思うところから、その意図をしりぞけ、泳げる者はまず海に飛び込んで陸に行き、
さて、わたしたちが、舟でイタリヤに行くことが決まった時、パウロとそのほか数人の囚人とは、近衛隊の百卒長ユリアスに託された。
さて、ツロとシドンとの人々は、ヘロデの怒りに触れていたので、一同うちそろって王をおとずれ、王の侍従官ブラストに取りいって、和解かたを依頼した。彼らの地方が、王の国から食糧を得ていたからである。
「わざわいだ、コラジンよ。わざわいだ、ベツサイダよ。おまえたちのうちでなされた力あるわざが、もしツロとシドンでなされたなら、彼らはとうの昔に、荒布をまとい灰をかぶって、悔い改めたであろう。
これに境するハマテもまたそのとおりだ。 非常に賢いが、ツロとシドンもまた同様である。
主は言われた、 「しえたげられた処女シドンの娘よ、 あなたはもはや喜ぶことはない。 立って、クプロに渡れ、 そこでもあなたは安息を得ることはない」。
ゼブルンは海べに住み、 舟の泊まる港となって、 その境はシドンに及ぶであろう。
カナンからその長子シドンが出て、またヘテが出た。
更にエブロン、レホブ、ハンモン、カナを経て、大シドンに及び、